記録

恨み辛みや裏話

風ノ旅ビト

僕は風俗へ行った───────

 

以下の文章は全て妄想です。実在の人物なんとかかんとかには一切合切関係ありません。

風俗には違法性がありますからね、事実だったら大変ですからね。
あとクソ長いです。暇な時に読んでください。

 

飛○新地、日本一の遊郭として名高い地域であり、今でも盛んである。
実際に真っ昼間から"お盛ん"しているのだ。
今回は、私がこの地を訪れる時、起こりうる事の妄想を連ねようと思う。
(大事なので二度書きますが、実在云々)

 

某日、私は大阪にてネットの友人とオフ会を開いた。
私は大阪に疎く、彼に様々な大阪の魅力を観光しつつ教えて貰うことにした。


平気で信号無視をする民衆、チャリンコで突撃してくるBBA、タンを吐きかけるジジイ。
浮浪者が歌にならぬ戯言を発せば、飼い主は飼い犬のうんこを手掴みする。


まさに世紀末と呼ぶにふさわしい光景であった。
その中でも特段興味を引かれたものは、風俗街についてである。


都心から少し離れた所に位置するソレは、グレーゾーンというかブラック。
ヤバ気な雰囲気を放っており、まず近寄るべきではないとのこと。
(○○組とかあってコワイ)
だが折角の機会、少し寄ってみることに。(ここプレミ


その一帯に入ると、明らかに異様な雰囲気。
「あ、ヤバイところに足を踏み入れたな」と察せられる空気。
それらがいっぺんに包み込み警鐘を鳴らす。

 

「今なら間に合う。引け」と。

 

想像ではポツポツと数件店がある程度だったのだが、実際は連なっていた。

比喩ではなく本当に四方八方が風俗店だったのだ。

尻込みしても無理はないだろう。

 

しかしながらここは芸人魂。引くには惜しいネタだというのが真実。

「風俗へ行った」ともなれば会話のネタにはなるだろう。
とは言え1万強も払って【交尾行動.exe】を実行すべきか非常に迷った。
そもそも男友達と遊びに来たのに興奮するはずもなく、目的が誤っているので利用するにふさわしくなかったのだ。

 

決めかねた私は声を捻り出した。


私「ルーレット的なので決めてくれないか」

友「コイントスな。表が出たらGO、裏なら移動」

私「やっぱちょっと待っておい待て待て待てm

ピンッ─────

 

チャリン、チャリンチャリン…ピタ

 


私&友「おwwwwwもwwwwwてwwwww」(←テツandトモ味がある

 


男に二言はない。そういうわけで、行くことにした。

 


まずは店選びからだ。と言ってもどの娘も大抵美人な上、笑顔を向けてくるので良心も働き優劣が付けがたい。
プロ曰く、遊女目利き術は確かに存在するらしいが、よく分からなかったので最終的に女達の髪型で決めることにした。


そして、どこかヤマトナデシコ味のある黒髪ロングの清楚っぽい娘を訪れた。

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店に入ると二階へ案内され、四畳半にふとんと机と謎のラックを配置した部屋に通された。
存外質素なもので、少しの驚嘆を覚えながらも床に腰を下ろす。
料金プランの説明がされ、とりあえず最小パック(15分)を頼み茶と菓子を頂いた。
茶の味に関しては素人同然だが、正直に言うとおいしくはなかった。
(恐らくアレは近所の雑草を引っこ抜いて煮て作っているに違いない)


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私は人と話すのが好きなので、リラックスの為に女(嬢)と軽く互いの地元の話をしたのだが、これが案外盛り上がりついつい話し込んでしまい、その時点で6~7分程度話してしまった。
(今思えば15分丸々世間話をしておくべきだったのかもしれない)


時間の経過に気付いた女は、部屋の明かりを徐々に下げ、強引にムードを作った。
恥をかかせるのは情けないため、私は従う様に肌を露にした。
ふとんで楽になるように促す女、受け入れる私。
気が付けば、ニムズソンインアコンドーム。


女「前戯をします」(←字面はAIっぽくてカッコいい


私にはMっ気があり、本番より前戯の方が好みだ。(唐突なカミングアウト)
なので、


私「前戯にて一度発射の許可を得たいのですが」


全く興奮していなかった息子がこの時初めてムクムクと期待し始めていたのだ。
手か口かの選択権が与えられ、私は口を希望した。
女の顔が股間を覆う。直に息子に熱と快感が伝わる。
おお、久しい感覚だ。大学から陰キャ行動を始めた私には本当に久しかった。
気持ちが良いではないか。気持ちがよい…。気持ちいい…?…ん?


ニュプ、ニュプ、ニュプ、ニュプ、ニュプ…


おいお前、技のレパートリーを増やせ。
例えるならスマブラで弱攻撃を延々にするヤツ。
全くアチすな試合じゃない。
俺のぶっとび率を上げてくれよ。


ジュルル、ズポ、ズボボ、ゴリュッ、ボボボッ


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せめてこれくらいはして欲しかったと。
なんなら素人の元カノの方が息子を悦ばせられたと。(当時はムードもあったけど)
これじゃ息子も萎えてしまうと。

そこで手でシて貰うことにした。

 


スリスリスリスリスリスリ………

 


こそばいっ!

 


持っとこう「シコ!シコシコ!シコシコシコシコ!」と勢い良くシて欲しかった。
なんなら息子が千切れるレベルでもいい。
欲を言えば息子のボルテージがMAXになり†解放状態†になってもシて欲しかった。
(別件だけどデレステの新キャラなんたら千夜だかなんだかの事務手コキイラスト増えろ)


なかなか気持ちが良くなれず、ボディーコミュニケーションを円滑にする為に、ローションを使用してもらった。
それでも何処かたどたどしく、息子も困っていた。

 


いや普通ローション使ったら余程下手でも気持ちよくできるやろ

 


「お前が遅漏なだけやろ」とほざくそこのお前。ソレは検討違いだ。
先述の通り私は元カノ、それも素人のソレでイけたのだ。
結局のところ女が下手だったあるいは手を抜いていたに他ならない。
手で抜いてくれと言ったのだ。誰が手を抜けと言った。

 

それから、私も女も言葉にはしないが互いに気まずさを察知していた。
私は一応喘ぎ声を出していたのだが、演技だとバレていたのだろう。
(そもそも何故こっちが気を使って喘いでやらないといけないのか)

 

雰囲気を変えるためか、女はおもむろに私に跨がった。
前戯をしろと言ったのにも関わらず続ける女を私は「申し訳ないなあ」と思いながらぼんやりと眺めていた。

 

ソレからは本当に地獄だった。
女は跳ねるが微妙、私は去年の夏ごろに腰をいわしたので下手に腰を動かせず。
ただひたすら意図的に「おぉう…」「あぁあ…」「くッ…」等の喘ぎ声を再生するテープレコーダーになる他なかった。
女も跳ねながら似たように【喘ぎ声.mp3】を再生していた。
相手への配慮が空気を重くすることもあるのだなと、学んだ。

 

 

一時間に思えるほどの地獄は実際には数分で終わり、リミットである15分の経過を知らせるベルが遂に鳴る。
ベルは鳴った、鳴ったのだ。「よし終わった!」と安堵する私。
それを気にせず女は跳ねる。跳ねる。跳ねる。
コイキングを疑うくらいには跳ね続けていた。ベルは鳴ったのに。
(ちなみに今回は一緒に遊んだ友人は「はねろ!コイキング」に1万課金している。アホである)

「大丈夫ですか?」と伝えると、女のプライドを傷つけてしまったのか、


女「もう少し…!」

 

 

 

 


もう少しってなんやねん

 

こっちは大金払って嘘の喘ぎ声出すハメになってまともにハメられないハメになってハメハメハメハメ…。


ガチで地獄。事実上の死体蹴りだろもう。
やってらんないっすよ、実際ヤってないほうがよかったし。
ずっと世間話をしている方がマシだった。
そうして結局消化不良のまま終わったんだよね。


そそくさと帰ろうとすると、ペコちゃんキャンディーを渡されました。
端的にまとめると、

 

 

11,000円で50円のキャンディーを買った。

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と言うことですね。
相場の220倍で購入しました。
転売ヤーもびっくりですよ。

 

キャンディーくれてありがとう!!!

キャンディーくれてありがとう!!!

キャンディーくれてありがとう!!!

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【総評】

値   段:☆☆☆☆☆
満足度:☆☆☆☆☆
アチす:☆☆☆☆☆


二度と行くもんか。